自分自身の価値を見い出す力を全力でサポート
できることから始められるよう無理のない自分のペースで学べます
北区でフリースクールを営み、人のつながりによってお互いを高め合う教育方法が理想であると考えています。
不登校経験者や発達障害の生徒に対する教育がシステム的になり、個々の生徒に対して、深く関われなくなっていくことに疑問を感じこのようなスクールを立ち上げ、生徒一人ひとりに合わせた学び方でプログラムしています。カウンセラーの資格など寄り添える体制を整え、スタッフと共に自分のペースで前へ進めるようにサポートします。
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代表 滝野川高等学院代表 1985年生 山口県宇部市出身 高校野球指導者、教員として活動。 日本キャリア教育学会認定キャリアカウンセラー。 大学院時代に非常勤講師として教壇に立ち、翌2011年からは私立の通信制高校の教諭となる。 2012年には25歳にして異例となる進路指導主事に抜擢され、本格的にキャリア教育の道を進み始める。 通信制高校の3年生の進路決定率は全国平均で40%程度だが、豊田は3年連続で100%を達成し注目を集める。 また、大学進学率においても、通信制高校の全国平均が18%のところを、40%台の高実績まで上げた。 この間、学校の生徒数も3倍(全校生徒300名)となった。 しかし、生徒数が増えるたびに不登校経験者や発達障害の生徒に対する教育がシステム的になり、 個々の生徒に対して、深く関われなくなっていくことに疑問を感じた豊田は、 江戸時代の私塾のような、1人の中心になる教員のもとに様々な個性を持った生徒が集まり、生徒と教員、生徒と生徒という、 人のつながりによってお互いを高めあう教育方法が理想であると考え、サポート校の設立に踏み切った。 近年では、日本教育学会、日本キャリア教育学会などに所属し、学会発表をおこなう一方、 大学やNPOなどで講演をおこなうなど、研究者としても、表現者としても活動の幅を広げている。
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中塚 豊
滝野川高等学院 学院長 1997年生 三重県松阪市出身 英心高校に入学し、3年間豊田の担任するクラスで学び、初代生徒会長を務めた。 高校卒業と同時に龍谷大学に進学、国内最大の弁論大会である土光杯では優勝は逃したものの、見事、本戦のファイナリストの1人となった。 現在は大正大学大学院で宗教学を研究しつつ、教育者としての経験を積み重ねている。 今年は、宗教学年報に書評が掲載されるなど、研究者としての第一歩を踏み出すと共に、 家族支援カウンセラーを取得し、専門分野をさらに広げるなど飛躍を続けている。 教員としては、師である豊田と同じ地歴公民(主に日本史B)を担当する。 -
戸口 瑛介
滝野川高等学院 チューター 1999年生 大阪府吹田市出身 三重県における豊田の最後の教え子。英心高校時代には野球部に所属、 あの「0-91」の試合にも外野のスタメン選手として出場した。 現在は東洋大学文学部に在学中で、日本文学を専攻、学科で毎年一人だけが選ばれる、 「東洋大学1種奨学金(学業成績優秀者奨学金)」を得るなど、学業面で実績を上げている。 また、滝野川高等学院のほかに週に1度、都内の小学校において教育アシスタントとして勤務するなど、 大学生にして、教育実績も豊富である。 滝野川ではチューター兼国語科講師として、生徒の学習習慣や文章力、読解力など、大切な基礎の部分を育てる。 -
小松 優斗
滝野川高等学院 野球ライフコース スタッフ 2000年生 千葉県柏市出身 クラーク国際高校柏校から立正大学に進学。 2020年からは公認心理師を目指して、聖徳大学通信教育部に編入。 自身が高校の転校などの困難を乗り越えてきた経験を踏まえ、生徒に野球だけでなく、 選手としての、人としての在り方を伝える。 滝野川高等学院においてはムードメーカー的な存在で、滝野川高等学院ブルーウイングスでは、 4番キャッチャーに座り、チームを引っ張っている。 教員としては、英語の指導が専門で、コンピューター関連にも精通している。
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足名 笙花
滝野川高等学院 関西地区広報・アンバサダー 1999年生 三重県伊勢市出身 英心高校で3年間豊田の進路指導を受ける。高校在学中は、生徒会長に選出されるなど不登校から完全に立ち直った。 豊田が創設した硬式野球部では、初代マネージャとしてチームを支えるかたわら、女子選手として選手と同じ練習量をこなした。 猛勉強の末、京都女子大学文学部史学科に合格、進学後はソフトボール部に入部、レギュラー選手として公式戦でも活躍、勉強面でも成績優秀者賞として、 大学から奨学金を給付されている。 滝野川高等学院には月に1度のペースで出勤し、貴重な女性職員として生徒にアドバイスを送るほか、学校説明会などで不登校から立ち直った貴重な体験を生徒や保護者に伝えるアンバサダーを務める。 -
山田 貴文
滝野川高等学院トレーナー(ストレングス・コンディショニング) 東京消防庁上級救命技能認定資格の保持者で、 心肺蘇生資格者団体の設立に尽力している。 盟友・田中正之と共に、上田西高校硬式野球部やJR東日本東北などでコンディショニングをおこなうなど、 「現場主義」の哲学を貫く、トレーナーとして豊富な実績と確かな技術を持っている。 また、マラソン大会でのウオーミングアップ、デモンストレーションインストラクターとしても活躍している。 ちなみに代表の豊田は山田トレーナーの施術を受けた翌々日に野球の試合に出場し、特大のホームランを放ち、 施術の確かさを身を持って体験している。 -
田中 正之
滝野川高等学院トレーナー(ストレングス・コンディショニング) 信州大学大学院修了(教育学修士) 元教員で、日本スポーツ振興センター、税務会計事務所にも勤務する。 上田西高校やJR東日本東北などでトレーナーとして実績を上げている。 特にストレッチポールを用いたコンディショニングには定評があり、 「ポールの魔術師」の愛称で広く知られる存在である。 滝野川高等学院では、毎週水曜日に野球ライフコースの生徒のコンディショニングを担当すると共に、 夕方からは、教室を使ってトレーナーの育成事業や、一般向けのエクササイズの講座などを開講する。 -
鳥井優
渉外広報主任 4歳から野球を始め、小、中、高校で、キャプテンを務める。守備位置はホットコーナーであるサードを守り活躍。チームを鼓舞する事を学生時代から学び、社会人になっても野球を続け、自身がチームをCクラスからAクラスに昇格させる原動力になる。 中学生のクラブチームでの指導経験あり。社会人時代に、大きな組織での苦労も経験し、部下育成、組織形成のノウハウも取得する。 自身の得意とする“認め合う組織”づくりを滝野川でも発揮させ、指導にあたる。 座右の銘は 『至誠天に通ず』
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千葉 みきこ
1男2女の母親。3姉妹で育ったため、男の子の気持ちが全く理解できず長男が小学生時代に日々イライラ、苦悩の連続。「子どもを変える」ことばかり考え、苦しい育児を経験する。 そんなときに、ある本の一節「自分を認め、自分が変われば周りが変わる!」の言葉に感銘を受ける。苦しい子育てから脱却するため、「自分を認めること」「自分が変わること」の実践を開始。 次第に、長男に対して抱き続けた「この子を良い子に変えないと!」という思いがなくなり、育児が劇的に変化していくことを実感。「イライラは栄養不足から」との言葉にも出会い、体を作る食生活にも興味を持つ。「考え方」プラスα「体づくりの栄養」を取り入れ、現在では「最高に楽しい育児!」と声を大にして言えるまでに。 子ども達がいじめに直面したときにも全力で対応してきた。少年野球のコーチを努めた経験もあり、自身の経験とスキルを生かして「子育て」「不登校」「人間関係」「人生設計」等のカウンセリングをしている。
独自のカリキュラムで運営し、信頼と実績があるスタッフとともに毎日楽しく過ごせます。生徒の苦手な分野は、ゆっくり個人のペースで学びと自分の居場所を確立し、やりたいことが見つかるまで常にサポートしていきます。やりたい夢が確立している生徒に対しては、効率よく時間の使い方のアドバイスや、情報提供やきっかけを作るサポートをスタッフと共に行っていきます。
カウンセリングの資格保持者や野球指導経験者などが在籍し、充実したフォローアップができる体制を整えており、未来がある生徒の人生を全力でサポートいたします。野球ライフコースでは、勉強と野球に対する必要な知識を同時に学べるなど、時間を無駄にせず充実した野球ライフを送ることができます。スタッフとともにやりたいことをとことん追求しながら、個々のやる気と生きがいを見つけてほしいです。