豊田監督が2月の1ヶ月を振り返る。

query_builder 2021/03/08

2月はなんと「8試合」もの試合を組みました。

北区の3部昇格が正式に決まり、

3月中に公式戦が開幕するため、「仮想3部」を想定しての試合をたくさん入れました。結果として大勝が続いていますが、展開次第ではどうなったか分からないような、実は際どい試合、というのが多かったです。


〇2/6 滝野川ブルーウィングス 10-1 Aspens

〇2/11 滝野川ブルーウィングス 10-7 ものまねプロ野球

〇2/13 滝野川ブルーウィングス 9-3 野球しませんか?

〇2/16 滝野川ブルーウィングス 16-0 東京突撃隊

〇2/20 滝野川ブルーウィングス 16-0 東京パイレーツ

〇2/20 滝野川ブルーウィングス 18-0 ビーチクルーズ

●2/24 滝野川ブルーウィングス 5-6 東京突撃隊

●2/27 滝野川ブルーウィングス 2-7 戦極


6勝2敗


この期間、滝野川ブルーウィングスは打線がとにかく元気でした。

保坂、古屋の韮崎高校コンビは共に5割を超える打率で、

それぞれホームランを4本、2本の大活躍。

それに続くように藤津や豊田にも一発が飛び出すなど、

長打がとにかく多く出る1か月でした。

またピッチャーの状態がよく、木原、藤津、佐野はもちろん、

なんといっても、立澤が仮想3部初戦として登板した東京パイレーツ戦で、

9イニングを3安打完封に抑えたことが大きかったです。

3月28日の開幕戦での先発投手も立澤に決まっており、

今年の立澤はエースと呼ばれる存在へと成長してくれるかもしれません。


不運が重なり、東京突撃隊戦で連勝が11でストップしてしまいましたが、

この12月末からの快進撃は滝野川ブルーウィングスの歴史に残るものです。


そして、27日には多摩川緑地にて「戦極」に挑みました。

戦極は昨年春に品川1部で優勝しているチームで全国レベルの強豪です。

滝野川ブルーウィングスは、立澤-藤津-佐野の継投で強力打線を抑え込むという試合プランを立てましたが、

3投手計7失点で、こちらは小松のタイムリーなど2点を返すのが精いっぱいで2-7と涙をのみました。

しかし、結成1年半のチームが強豪相手にここまでの試合をできたということも事実です。選手たちには自信を持って、そして、来年こそは打倒戦極という思いを持って、3月の北区連盟の春季トーナメントに臨んで欲しいと思います。


月間MVPは4本塁打の保坂選手。

ここまで連続して長打を放てる左打者は東京広しといえど、

なかなかいないでしょう。これからも滝野川を勝利に導いてくれ!


今後とも応援、よろしくお願いいたします。



滝野川ブルーウィングス 監督 

豊田 毅

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滝野川高等学院

住所:東京都北区浮間1丁目1−6 KMP北赤羽駅前ビル3F

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