北区春季大会と東京都大会

query_builder 2022/06/24
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ご無沙汰しております。


今年も春季大会が終わりましたので、その結果など、近頃のブルーウイングスについてお話ししたいと思います。


 今年の北区軟式野球連盟春季大会から、ブルーウイングスは2部リーグの出場となります。2部からは所属するチーム数も3部よりもぐっと少なくなり、所属するチームの実力もかなり高くなります。しかも、2部からは、春季と秋季の2回のリーグで1回戦負けしてしまうと、降格してしまうというシビアな戦いになります。


 今期のブルーウイングスは、昨年度主力だった選手たちの幾人かが大学の卒業や就職で参加できなくなり、新しいメンバーを含めての出場となりました。


 緊張の第1試合は、なんと4部決勝戦の相手であるアップルパーク!


 今では4部の決勝戦を戦ったメンバーの大半は卒業してしまい、直接戦ったわけではないメンバーが多いです。しかし、その当時出場していたメンバーや彼らからは話しを聞いていたメンバーは、雪辱を晴らしたいという気持ちでいっぱいでした。

 あの時は、純粋に力量差で負けてしまった戦い。それぞれが努力し、3部を戦い抜いた今のメンバーなら、あの時力量差で負けたあのチーム相手でも戦い、勝てるのではないかという気持ちで挑みました。


 そして迎えた4月24日、当日。

 天気はあいにくの雨。しかも、前日からブルーウイングスの中心的なメンバーの藤津が、謎の腹痛で不参加になるなど、大きな不安が残る状態でした。


 しかし、初回、先行のアップルパークを0点で抑え、ブルーウイングスの攻撃では、打線がうまくつながり、なんと9点もの先制点を獲得。

 そこからもしっかり抑えきり、4回コールドという形で勝利を掴むことができました。



 アップルパークに勝利したブルーウイングスですが、まだまだ気が抜けない戦いが続きます。なんと、次の試合相手は3部決勝で戦ったFUNSが相手です。3部決勝では、上手く先制点が取れたことで、流れをつかむことができ勝利することができましたが、強敵なのは間違いありません。 

 第2試合は、1か月ほど後の5月22日。この間にできるだけ準備をしなければなりません。しかしながら、ちょうど梅雨入りと重なり、練習試合や練習の時間をうまくとることができませんでした。

 

 そのような不安が残りつつも、できることをやった5月22日。天気はしっかり晴れて、今までの不安が晴れたような天気でした。


 試合はブルーウイングス先攻で、初回は両者とも1点をとり1対1の状況に。続く2回で、ブルーウイングスが2点得点!

 しかし、3回目で5点失点し、続く4回で2失点と、なかなか落ち込んだ雰囲気を立て直すことができませんでした。

 結果は3対8で、ブルーウイングスの負けとなり、今回の春季大会はベスト8となりました。



 これでブルーウイングスの公式戦が終わるかといえばそうではありません。なんと!今回北区軟式野球連盟の推薦で、東京都大会に出場することに!


 試合は6月12日。相手は世田谷BLITZという世田谷の軟式野球チームで、世田谷の軟式連名1部の優勝チームという強豪です。


 試合は、ブルーウイングスが後攻、1回表に世田谷BLITZが先制点を入れ、その後5回まで3対0という形でなんとか粘りました。試合が動くのはこの後の6回。BLITZ、ブルーウイングスともに、2点得点で、5対2に。しかし7回で3点BLITZがいれることで8対2に。後1点入れられるとコールド負け。


 そして迎えた8回。BLITZが2 点得点で、結果は8回コールド10対2で負けという形になりました。今回は、負けという結果でしたが、学ぶところがたくさんある戦いでした。 次の公式戦は、秋の北区連盟区民体育大会です。次こそは勝ち切れるよう、秋に向けてしっかり練習し、一戦必勝の心構えで挑んでいきます。

文責 中塚

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滝野川高等学院

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