【祝】本校高3生R・Tさん、白梅短期大学に特待生合格!!
今年の滝野川高等学院・浮間ラボには、
大学・短大受験生が2名、高校受験生が6名います。
その先陣を切って高3生のR・Tさん(通信制高校の代々木高校に所属)が、
第一志望の白梅短期大学保育科の学校推薦型入試(公募制推薦)に挑戦しました。
試験は志望理由書、小論文、面接ということで試験1ヶ月前からは、
毎日800文字(原稿用紙2枚)の小論文を書き続けました。
小論文というのは、
普通の作文とは違い、「問題を解決するための文章です」。
ですから、保育士を目指すRさんとしては、
保育・教育に関する社会問題に対する知識、
問題意識が不可欠でした。
待機児童問題
虐待(あるいは虐待の連鎖)
少子化
認定こども園などの制度の変化
ひとり親家庭
貧困
発達障害 などの知識を、
様々な大学の過去問を実際に用いつつ、効率的に覚えていきました。
またRさんは漢字が若干苦手でしたので、
自分の小論文で使いそうな漢字を重点的に覚えました。
そして、自分が分からない漢字を含む表現を、
別の言葉で置き換える練習もしました。
面接練習も1度や2度ではなく、
知識を問うタイプの面接、自己㏚を中心とした面接、
出願の際に提出した志望理由書の内容を問うタイプの面接など、
さまざまな面接の種類に対応できるようにしました。
そうして、
試験を受け、12月1日の合格発表。
結果は、
その試験形式で一人だけが選ばれる「特待生合格」。
つまり、受験者で一番の結果だったということです。
本人も、私もスタッフも、親御さんもまさか特待生になれるとは
思っていませんでしたから、嬉しいという以上にビックリでした。
でも、Rさんの頑張りを見れば、
納得です。(後からなら何とでもいえます・・・笑)
ちなみにRさんの弟のT君は中3のときに不登校から学校復帰して、
昨年、都立杉並高校に合格した、
本校みんなのお手本になってくれた生徒で、
そして昨日からは中2の一番下の弟であるJ君が
浮間ラボに入塾してくれました。
三姉弟みんなが滝野川・浮間ラボを成長の場に選んでくれて
本当に良かったと心から思います。
お姉さんの次はJ君の高校受験、その翌年はT君の大学受験・・・
長い付き合いになりそうです。
先の話はさておき、
とりあえず、代表はホッとしました。
筆者・豊田毅(代表)
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