不登校の子どもをもつ親が語る チャレンジ校の実態と 就学支援金の落とし穴について

query_builder 2021/07/09
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あきママ

  • はじめに‐不登校の息子の経験談を中心に‐
  • チャレンジ校の進学実績について
  • 就学支援金の落とし穴
  • 終わりに

はじめに

‐不登校の息子の経験談を中心に‐

こんにちは、最近暑くなってきましたね。我が家ではエアコンをつけることが多くなってきました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

前回は娘が、不登校から中学校に復帰するまでの軌跡を書かせていただきました。

今回は、息子も一時的に通っていたチャレンジ校の事、そして高校に入学するにあたって一番大事な就学支援金について書いていこうと思います。

まず、結論から言うと、チャレンジ校は、全体的にレベルが低いです。

不登校の生徒が、沢山通っている印象があるかもしれませんが、実際は中学校で素行が悪くて内申書の評価も低く問題行動を起こして他の高校に入れない、いわゆる「不良」のような生徒や、単純に勉強をしてなくて、通常の試験では受験ができない生徒なども複数います。

また不登校だった生徒の場合は、長い期間他人とのコミュニケーションを取らずに過ごしてきたため、周りの事を考えずに自分勝手な行動や発言をしてしまい、生徒同士の衝突が起こることも多々あります。

チャレンジ校の進学実績について

進学実績に関しては、大学に行かずに社会人として働く道を選んだ生徒は全体のおよそ半分で、

大学・専門学校に進学する生徒が約3割、

残りの2割は高校を卒業できずに途中でやめてしまいます。

また授業の内容も中学の復習等が多いため、大半がいわゆるFランクと言われる最底辺の大学に進学する生徒がほとんどで、

それ以上のレベルの大学を目指す場合は、高校内の授業だけでなく塾や家庭教師なども駆使しないと難しいと思われます。

就学支援金の落とし穴

続いては高等学校の就学支援金についてです。

就学支援金は、国立や公立または私立の全日制高校・定時制高校・通信制高校全てが対象となっている高校生向けの支援金制度です。

全日制高校では、36ヶ月、通信制高校と定時制高校は48ヶ月支給されます。

尚、就学支援金の支給期間内にやむを得ない理由で休学した場合などは、放っておくと授業料が発生していないにもかかわらず、支給期間のみが進んでいってしまうので休学する場合は必ず就学支援金の休止申請をするようにしましょう。

正直私は息子が高校に入学したときに、就学支援金を申請したのですが、その後息子が不登校になって高校に行かなくなってからも就学支援金の受け取りを休止しなかったために、

そのまま48ヶ月過ぎてしまい、今の高校では就学支援金を受け取ることが出来ず

「あの時もっと詳しく調べておけば…」と後悔しております。

皆さんは私と同じ轍を踏まないためにも

しっかりと調べて後悔しないようにしてくださいね。

ちなみに就学支援金の適用される範囲としては授業料のみで、

教材費、設備費などは別途支払う必要があります。

私立高校の場合は年収約590万円未満の世帯で、

都立の場合は片親のみが働いている場合だと約910万円未満~960万円未満まで、

共働きだと1030万円未満~1090万円未満まで適用されます。

金額が断定できずに上下している理由は世帯の子供の人数によって分かれるからです。また、年間支給額も私立は約30万~40万で都立は約11万と変わってきます。

このように就学支援金と言っても世帯年収や1世帯あたりの子供の人数、都立か私立かなど色んな条件や状況によって適用範囲が変わってくるので、就学支援金を申請する場合はしっかりと調べて確認したいところですね。

終わりに

さて今回はチャレンジ校の実態と

就学支援金についてでしたがいかがだったでしょうか?

以上、あきママでした(^▽^)/

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